
自分にはどのスケボートラックが合っているんだろう?‥選び方やおすすめを教えてください!
スケボートラック選びで迷ったら、デッキ幅に合うアクスル幅 → ウィールに合う高さ → 好みの乗り味の順に絞ると選びやすくなります。
トラックは曲がり方や足元の感触に関わるパーツです。ただし、同じブランドでもシリーズやブッシュで違いがあり、「初心者なら必ずこのモデル」とは決められません。
この記事では、使い比べた筆者の感想と公式寸法を分けながら、4ブランドの違い、サイズ表、ハイ・ローの選び方を解説します。標準・軽量・低めのモデルを見比べ、自分に合う組み合わせを探してみてください。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。商品はサイズ・高さ・販売店で価格や在庫が異なります。購入時は希望サイズと、1個売りか2個セットかをご確認ください。
\迷ったらここから選ぼう!/
お得に購入できるスケボーアイテムをご紹介しています。あわせてお読みください★
- スケボートラックとは?役割と各パーツの名前
- スケボートラックの選び方|迷ったら見る3つのポイント
- スケボートラックのサイズ|デッキ幅に合わせて選ぶ
- スケボートラックの重量とグラインド感覚の違い
- スケボートラックのハイとロー|高さの違いとメリット・デメリット
- スケボートラックの幅の違い|広い・狭いのメリットとデメリット
- スケボートラックの交換時期|年数ではなく消耗状態を確認
- スケボートラックのおすすめ4ブランド比較|インディー・ベンチャー・サンダー・エース
- スケボートラックはスタイル別に選ぼう|おすすめ早見表
- スケボートラック選びの注意点|買う前に知りたいデメリット
- スケボートラックのサイズ表|ブランド別デッキ幅の対応
- スケボートラックとデッキのサイズが合わないとどうなる?
- スケボートラック交換時はブッシュも見直そう
- スケボートラックの付け方・向き|動画で確認
- スケボートラックの重さは気にするべき?【補足】
- スケボーを安全に楽しむために|保護具とパーツ点検のすすめ
- スケボートラックのよくある質問(Q&A)
- まとめ|幅と高さを合わせてから乗り味を選ぼう
スケボートラックとは?役割と各パーツの名前

トラックは、デッキとウィールをつなぐT字型の金属パーツです。体を傾けたときの曲がり方や、グラインド時に当たる部分を担います。乗り心地はトラックだけでなく、デッキ・ウィール・ブッシュの組み合わせでも変わります。
選ぶ前に、基本のパーツ名だけ押さえておきましょう。
- ハンガー:T字の本体部分。グラインドで当たる場所です。
- ベースプレート:デッキにネジで固定する土台です。
- キングピン:ハンガーとベースプレートをつなぐ大きなボルトです。
- ブッシュ:キングピン周辺のクッションパーツ。硬さ・形状・締め具合がターンの感触に関わります。
- アクスル(シャフト):ウィールとベアリングを通す軸です。
スケボートラックの選び方|迷ったら見る3つのポイント

「何を基準に選べばいいの?」と悩むのは、初心者や経験が浅い人なら当然です。
最初に決めたいのはブランドより、いまのデッキ幅と使いたいウィールです。購入ページを開いたら、次の3つを順番にチェックしてみてください。

- デッキ幅に合うサイズ:まずここが基本です。
- 高さ(実寸):ウィール径と必要な間隔を確認し、弾く感覚の好みも考えます。
- ブランドの乗り味:好みが分かれるので、最後に絞ります。

毎回お金をかけて乗り比べるのは、現実的じゃないですよね。
手っ取り早いのは、友達のデッキを借りて乗らせてもらうこと。好きなプロスケーターが使っているトラックを調べるのもおすすめです!
この記事では、定番で人気の4ブランドを例に、違いをできるだけ分かりやすくお伝えします。
スケボートラックのサイズ|デッキ幅に合わせて選ぶ

トラックのサイズは、使うデッキの幅に近いアクスル幅を基準に選びます。アクスル幅はウィールを通す軸の全幅で、金属のハンガー部分だけの幅とは違います。デッキ幅を決めていない方は、こちらも参考にしてください↓
たとえば8.25インチのデッキなら、アクスル幅8.25インチのINDEPENDENT 144・VENTURE 5.6・THUNDER 148・ACE AF1 44などが比較の出発点です。ブランドごとのサイズ番号は共通単位ではありません。下の表でアクスル幅と推奨デッキ幅を照合しましょう。
\まず1本、安心の定番から/
スケボートラックの重量とグラインド感覚の違い

トラックの重量の違い|回しやすさと安定感
重さを抑えたい場合も、まずデッキ幅に合うサイズを選びます。そのうえで、同サイズの標準モデルと、中空アクスル・中空キングピンなどを使う軽量モデルを比べましょう。
軽さだけを求めて幅を小さくすると、足元の支え方も変わります。商品ページの重量は1個分か2個分かをそろえ、高さも同じ条件で比較してください。
トラックサイズ別のグラインド感覚の違い
ランプのコーピングでも、ボックスやレールでも、トラックのサイズでグラインドの感覚は大きく変わります。
グラインドの感触は、幅だけでなくハンガーの形状、キングピン周辺の出っ張り、当てる場所によっても変わります。「幅を広くすれば必ず簡単になる」と考えず、今のセットアップで困っている点から比べると選びやすくなります。
このあたりは、実際に滑りながら自分の感覚をつかんでいくのが一番の近道です。
スケボートラックのハイとロー|高さの違いとメリット・デメリット

ハイ・ローは高さの目安になる呼び名ですが、ブランド共通の規格ではありません。取り付け面からアクスル中心まで何mmあるかと、選ぶシリーズ・サイズを確認しましょう。
高めのトラック|ウィールとの間隔を確保しやすい
高めのトラックは、同じウィール径ならデッキとの間隔を確保しやすいのが利点です。ただし「この直径まで必ず接触しない」という上限は、高さだけでは決まりません。
大きめのウィールをLoトラックに付けると、ターン中にウィールがデッキに当たる「ウィールバイト」が起きやすくなります。急ブレーキのように止まるので注意しましょう。
ターンの感触には、トラックの設計やブッシュの硬さ・形状も関わります。高いだけでよく曲がるとは限らないので、乗り味と高さは別々に確認してください。
デッキが高くなると、テールが地面へ当たるまでの感覚も変わります。筆者には低めのセットアップより弾くタイミングが変わるように感じられますが、優劣ではなく慣れや好みで判断しましょう。

低めのトラック|弾く感覚とウィールバイトを確認
低いトラックはデッキとウィールの間隔が小さくなります。ただし「53mmまでなら必ず大丈夫」という上限ではありません。ブッシュの硬さ・体重・トラックの可動量でも変わるので、体重をかけてウィールバイトしないか確認しましょう。
低めのセットアップの足元の近さを好む方には候補になります。一方、大径ウィールや柔らかい設定では接触に注意が必要です。ローだから初心者向け、ターンが苦手、と一律には決めずに選びましょう。
高さはHI・LOの名前よりmmとシリーズで比較
| モデル・サイズ例 | 公表高さ | 見方のポイント |
|---|---|---|
| INDEPENDENT Stage 11 Standard(Amazonで検索) | 55mm | 同ブランドの標準的な高さの例 |
| INDEPENDENT Stage 11 Forged Hollow(Amazonで検索) | 53.5mm | 軽量化に加え、Standardより低くなる |
| THUNDER 147(Amazonで検索) | Team 50mm/Forged 49mm/T-II 54mm | 同じ147でもベースプレートで差がある |
| THUNDER 148・149・151(Amazonで検索) | Team 52mm/Forged 51mm/T-II 54mm | 147の高さを他サイズへそのまま当てはめない |
| ACE AF1 Standard/AF1 Low(Amazonで検索) | 53mm/49mm | 同じAF1でも高さの異なるシリーズがある |
参照:INDEPENDENT公式、THUNDER公式サイズ表、ACE公式ストア。高さはデッキ取り付け面からアクスル中心までの公表値です。シリーズ・サイズ・仕様変更があるため、購入する商品の数値も照合してください。
スケボートラックの幅の違い|広い・狭いのメリットとデメリット

トラックの横幅は、曲がり具合とトリックの感覚に大きく関わります。広い場合と狭い場合、それぞれの特徴を見ていきましょう。
トラック幅が広い場合|デッキ幅とのバランスを見る

幅が広がると左右のウィールの間隔も変わり、支えられる感触の違いが出ます。幅広デッキを使いたい方は、まずそれに合うアクスル幅を候補にしましょう。
同シリーズでは幅が広いほど重くなることがありますが、素材・構造が違えば単純比較はできません。デッキより大きくはみ出すとプッシュ時に足へ当たることもあるため、組み合わせを確認してください。
トラック幅が狭い場合|軽さ以外の違いも確認
コンパクトなデッキなら、それに合う狭めのアクスル幅を選びやすくなります。ただし、広いデッキに小さいトラックを付けることが、回しやすさの近道とは限りません。
デッキ幅との差が大きいと、足元の支え方やターンの感触が変わります。幅が合う範囲で、自分の好みを探すのがおすすめです。
\自分に合う1本が見つかる/
スケボートラックの交換時期|年数ではなく消耗状態を確認

滑る頻度や場所で変わりますが、筆者は週2回・1回2時間ほどパークで滑って、約1年半に1回交換しています。
これは筆者自身の使用例で、交換年数の基準ではありません。同じ練習時間でも、グラインドする場所や部品の状態によって消耗は異なります。次の部分を点検して判断しましょう。
年数より先に確認したい部分
- ハンガーやベースプレートにひび割れがないか
- アクスルに曲がり・ずれがないか
- ナットが固定できないほどネジ山が傷んでいないか
- ブッシュ・ピボットカップに破損や大きな隙間がないか
これはあくまで目安です。次のような状態なら、期間に関係なく早めに交換を考えましょう。
- アクスル(シャフト)が曲がった、ズレた、折れた
- グラインドで引っかかりを感じる
- キングピンやハンガーの傷み、削れが目立つ
- 部品の固定を確認しても、不自然なぐらつきが残る
とくにアクスルの曲がりや折れは、転倒につながるおそれがあります。使うのをやめて、すぐ交換してください。
スケボートラックのおすすめ4ブランド比較|インディー・ベンチャー・サンダー・エース

ここからは、有名3大ブランド+注目の1ブランドを紹介します。どれも筆者が実際に使った経験のあるトラックです。
| ブランド | 魅力・選び分けの目安 | 比較しておきたい点 |
|---|---|---|
| VENTURE(Amazonで検索) | 筆者が安定した乗り味を好む方にすすめているブランド。足元の収まりを重視して基礎練習を続けたい方の候補に | LOだけで決めず、HIを含めてウィール径と高さを合わせる。5.0・5.2などの番号とアクスル幅も区別 |
| INDEPENDENT(Amazonで検索) | Stage 11など用途の広いシリーズがあり、パーク・ストリートを幅広く楽しみたい方が選びやすい | 標準モデルとForged Hollowでは重さだけでなく高さも違う。しっかりした感触と軽さの好みで比較 |
| THUNDER(Amazonで検索) | 反応のよいターンや、足元の感覚にこだわりたい方に。標準・中空構造・T-IIなどから作りを選べる | すべてが同じ低さ・軽さではない。サイズ番号、ベースプレート、実際の高さをセットで確認 |
| ACE(Amazonで検索) | 筆者はターン時に深く傾ける感触が魅力だと感じているブランド。カービングを楽しみたい方の候補に | 初心者でも選べるが、体重・ブッシュとの相性を確認。CLASSICとAF1で同番号の幅が違うことに注意 |

各ブランドのサイズ表はこの後に載せています。購入前にデッキサイズと見比べてみてください!
ベンチャートラック(VENTURE)|初心者の最初の1本に

ベンチャーは、スケボートラックの中でも広く使われているブランドです。初心者から上級者まで、愛用者がたくさんいます。
筆者は、足元が落ち着くような乗り味を求める方にすすめたいと感じています。LOもHIもあるため、使うウィールと好みの高さを先に合わせて選びましょう。
基礎を繰り返し練習したい方には、標準モデルから比べやすいブランドです。最初から大きく緩めたり締め込んだりするより、標準の状態を試しながら自分の感触を確かめてみてください。
低めのLOは、ウィール径との組み合わせを確認したいところです。軽さにこだわりたい方は、同じ幅のV-HOLLOWなどと構造・重量を比べてみてください。
VENTURE TEAM EDITIONS ALL POLISHED 5.0 HI
VENTURE TRUCK V-HOLLOW LIGHT 5.0 POLISHED
中空構造で軽さを意識したモデルです。軽めのセットアップで、トリックを気持ちよく決めたい人に合います。
以下の記事で、さらに詳しく解説しています↓
インディートラック(INDEPENDENT)|パークもストリートもこなすオールラウンダー

インディーはサイズ展開が豊富で、ランプやプール系のスケーターに特に人気です。オールラウンドなトリックにも対応できる頼もしいブランドです。
筆者が現在メインで使っているのも、このインディートラック。クセがなく飽きにくい乗り味で、長く使えています。もちろん個人の感想ですが、「ずっと使えそう」という安心感があるのが魅力です。
気になる点は、しっかりした作りのぶん、軽さを重視する人には重く感じることがある点です。
インディーのポリッシュ(INDEPENDENT POLISH)|定番のスタンダードモデル
インディートラック FORGED HOLLOW|軽さと強度を両立したモデル
鍛造ベースプレートと中空アクスル・キングピンを採用した軽量仕様です。Standardの乗り味を基準に、同じ幅でもう少し軽くしたい方は、重量と高さの両方を比べてみてください。
Stage 11 Forged Hollowは公表高さ53.5mmで、Standardの55mmとは異なります。軽さだけでなく、今のセットアップから高さが変わるかも見ておきましょう。
INDEPENDENT MID POLISHED|標準より低めの52mmを選びたい方に
Stage 11 Standardの55mmに対して、MID POLISHEDは52mm。インディーを使いながら低めの足元を試したい方や、レッジでキングピン周りの形状にもこだわりたい方の候補です。逆向きのキングピンを採用しています。
標準モデルから替えると高さや弾く感覚も変わります。ウィール径と希望サイズの在庫を確認しましょう。下は2個セットの販売ページです。
\標準モデルと高さを比較/
以下の記事で、さらに詳しく解説しています↓
サンダートラック(THUNDER)|軽さを活かしたいストリート向け

THUNDERは、反応のよいターンの感触を好む方に比べてほしいブランドです。Hollow Lightsのような軽量仕様もありますが、ブランド全体が必ず最軽量・最低車高というわけではありません。
たとえば公式サイズ表では、147はTeamで50mm、Forgedで49mmですが、148はそれぞれ52mm・51mmです。さらにT-IIは54mm。同じTHUNDERでも、サイズとシリーズを組み合わせて比べることが大切です。
低めの足元や軽量な仕様を試したい方には魅力があります。ただし、軽いから高く跳べる、安定感が低い、と自動的に決まるものではありません。使うウィールとの間隔や、好みのブッシュ設定も合わせて確認しましょう。
THUNDER POLISHED 147 TRUCK
THUNDER HOLLOW LIGHTSは中空アクスル・中空キングピンと鍛造ベースプレートを採用したモデルです。リンク先ではサイズを選べるため、145に固定せずデッキに合うものを確認してください。
サンダートラックのハイ・ローの見分け方|購入前にチェック

サンダーのハイとローの見分け方を調べている人も多いようです。購入画面に【HI】と書かれていれば、ハイのモデルです。
HI・LOの記載がなければ推測で購入せず、メーカーの商品名とアクスル中心までの高さを確認してください。ブランド間でHI・LOの高さは共通ではありません。
以下の記事で、さらに詳しく解説しています↓
エーストラック(ACE)|ターンの感触を楽しみたい方に

エースは、4ブランドの中でもインディーと並んで可動域が広く、ターン性能に優れています。個人的には、ターンのしやすさはインディー以上だと感じています。
2007年設立と比較的新しいブランドですが、ターンの良さとテールを蹴ったときの軽さが、スケーターの間で評判になっています。
そして目を引くのが「美しいフォルム」。見た目にもこだわりたい人には、うれしいポイントです。
日本でもユーザーが増えていて、3大ブランドに次ぐ存在感があります。クイックでスタイリッシュな動きを追求したい人は、ぜひ試してみてください。
ACEのターンの感触が合うかは、体重やブッシュ、好みでも変わります。初心者には不向きと決めつけず、幅を合わせたうえで試乗やショップの相談で確かめましょう。
ACE TRUCK AF1
AF1は2021年に登場したシリーズで、Standard・Low・Hollowなどの仕様があります。CLASSICとは番手ごとの幅が異なるため、買い替え時はシリーズ名まで確認しましょう。
ACE AF1 LOW|AF1の49mm仕様を比べたい方に
AF1 Standardの53mmに対して、AF1 LOWは49mm。ACEのターンの感触を候補にしながら、低いセットアップを選びたい方に比較してほしいモデルです。中空キングピンを採用しています。
高さが低くなるぶん、使うウィールとデッキの間隔も確認しましょう。CLASSICのサイズ番号をそのまま当てはめず、AF1の幅で選びます。掲載先のサイズごとに在庫は異なります。
\AF1の高さ違いを確認/
以下の記事で、さらに詳しく解説しています↓
スケボートラックはスタイル別に選ぼう|おすすめ早見表
「結局どれを選べばいいの?」と感じた人のために、スタイル別のおすすめをまとめます。
| やりたい滑り・悩み | 候補の絞り方 | 選ぶ前の確認 |
|---|---|---|
| 初めて自分で組む | デッキ幅に近いアクスル幅を最優先。4ブランドいずれも候補になる | デッキ幅・ウィール径をショップへ伝え、高さとブッシュも相談 |
| パークとストリートを兼用 | 幅と高さを合わせた標準モデルから比較。INDEPENDENT Stage 11なども候補 | 今のセットアップから高さを変えるなら、弾きの感覚も変わることを考慮 |
| ターンやカービングを楽しむ | 筆者はINDEPENDENTやACEの曲がる感触が好み。乗り比べる機会があれば確認 | ブランドだけでなく体重・ブッシュ・締め具合にも左右される |
| 回し系で重さが気になる | 幅を小さくする前に、同サイズの中空・鍛造などの軽量モデルを比較 | 1個か2個の重量かをそろえ、幅と高さも同条件で比べる |
これはあくまで目安です。同じブランドでも、乗り込むうちに自分に合ってくることは多いです。まずは1本選んで、しっかり乗ってみましょう。
スケボートラック選びの注意点|買う前に知りたいデメリット

良いところだけでなく、気をつけたい点も知っておくと、買ってからの後悔が減ります。
- ブランドを変えると違和感が出やすい:標準ブッシュの硬さが違うため、慣れるまで時間がかかることがあります。
- 高いトラックが自分に合うとは限らない:軽量モデルなどは魅力的ですが、好みやスタイル次第です。
- ネット購入は試し乗りができない:迷うときは、友達のボードを借りるか、ショップで相談しましょう。
- ハイとローの確認が必要:ウィールの大きさによっては、ウィールバイトが起きることがあります。
スケボートラックのサイズ表|ブランド別デッキ幅の対応
アクスル幅と推奨デッキ幅を区別してご覧ください。ウィール幅・形状でも完成時の外幅が変わるため、購入するモデルの公式表と販売店の案内を照合しましょう。寸法確認:2026年10月。

各社の公式表をもとに、サイズ番号・アクスル幅・推奨デッキ幅を整理しました。数値はすべてインチです。1インチ=2.54cmなので、8.25インチは約20.96cmとなります。幅の範囲は各社で異なり、境目の微差だけで使用不可になるとは限りません。
インディー(INDEPENDENT)のサイズ表|トラック×デッキ
| サイズ番号 | アクスル幅(inch) | 公式の推奨デッキ幅(inch) |
|---|---|---|
| 109 | 6.90 | 6.25〜7.6 |
| 129 | 7.60 | 7.4〜7.8 |
| 139/Stage 4の136 | 8.00 | 7.8〜8.2 |
| 144 | 8.25 | 8.2〜8.375 |
| Stage 4の146 | 8.375 | 8.125〜8.625 |
| 149 | 8.50 | 8.375〜8.6 |
| Stage 4の151 | 8.625 | 8.375〜8.875 |
| 159 | 8.75 | 8.6〜9.0 |
| Stage 4の166 | 9.00 | 8.5〜9.5 |
| 169 | 9.125 | 9.0〜9.5 |
| 215 | 10.00 | 9.5〜10.5 |
出典:INDEPENDENT公式サイズ表。Stage 4は136・146・151・166など独自の番号を使います。選ぶシリーズにそのサイズがあるかも確認してください。
ベンチャー(VENTURE)のサイズ表|トラック×デッキ
| サイズ番号 | アクスル幅(inch) | 公式の推奨デッキ幅(inch) |
|---|---|---|
| 5.0 | 7.62 | 7.9未満 |
| 5.2 | 8.00 | 7.9〜8.1 |
| 5.6 | 8.25 | 8.1〜8.3 |
| 5.8 | 8.50 | 8.4〜8.6 |
| 6.1 | 8.75 | 8.62以上 |
出典:VENTURE公式サイズ表。5.2はアクスルが5.2インチという意味ではありません。高さのHI・LOは別に確認します。
サンダー(THUNDER)のサイズ表|トラック×デッキ
| サイズ番号 | アクスル幅(inch) | 公式の推奨デッキ幅(inch) |
|---|---|---|
| 143 | 7.125 | 7.4以下 |
| 145 | 7.62 | 7.4〜7.9 |
| 147 | 8.00 | 7.9〜8.12 |
| 148 | 8.25 | 8.12〜8.38 |
| 149 | 8.50 | 8.38〜8.62 |
| 151 | 8.75 | 8.62〜8.85 |
| 161 | 9.125 | 8.9〜9.5 |
| 181 | 10.00 | 9.5以上 |
出典:THUNDER公式サイズ表。同じサイズ番号でも、Team・Forged・T-IIで高さが異なります。幅と高さを分けて確認しましょう。
エース(ACE)”CLASSIC”のサイズ表|トラック×デッキ
| サイズ番号 | アクスル幅(inch) | 公式の推奨デッキ幅(inch) |
|---|---|---|
| 00 | 6.50 | 6.5以下 |
| 11 | 7.00 | 7.0〜7.5 |
| 22 | 7.60 | 7.5〜7.875 |
| 33 | 8.00 | 7.875〜8.25 |
| 44 | 8.35 | 8.25〜8.75 |
| 55 | 9.00 | 8.75〜9.125 |
| 66 | 9.35 | 9.125〜9.75 |
エース(ACE)AF1のサイズ表|CLASSICと区別して選ぶ
| サイズ番号 | アクスル幅(inch) | 公式の推奨デッキ幅(inch) |
|---|---|---|
| 22 | 7.75 | 7.25〜8.0 |
| 33 | 8.00 | 8.0〜8.25 |
| 44 | 8.25 | 8.25〜8.5 |
| 55 | 8.50 | 8.5〜8.75 |
| 60 | 8.75 | 8.75〜9.0 |
| 66 | 9.00 | 9.0〜9.25 |
| 77 | 9.50 | 9.25〜9.75 |
| 80 | 10.00 | 9.75以上 |
出典:ACE公式ストアのシリーズ別サイズ表。AF1 Standardなどの幅を掲載しています。CLASSICの44は8.35インチ、AF1の44は8.25インチで、同じ44でも異なります。Low・Hollowなどを選ぶときも個別仕様を確認してください。
スケボートラックとデッキのサイズが合わないとどうなる?

トラックとデッキのサイズが合っていないと、次のような問題が起きることがあります。
数mm違うだけで直ちに使えないとは限りません。ただ、初めて選ぶ方は無理に極端な組み合わせにせず、公式推奨幅を基準にすると迷いにくくなります。
スケボートラック交換時はブッシュも見直そう

新しいトラックに替えたあと、「思ったより柔らかい…」「重くてターンしにくい…」「ギシギシ音がする」と感じることはよくあります。

曲がりすぎる・硬く感じる場合は、ブッシュの硬さだけでなく、締め具合や形状も確認しましょう。交換するなら、使うトラックと互換性のある高さ・形状を選びます。異音だけを理由に本体交換とは決めず、ピボットカップなどもショップで確認してもらうと判断しやすくなります。

「スケボーブッシュ」を詳しく解説した記事もあります。人気記事なので、合わせてご覧ください★
アクスル周りの砂や汚れはウィールを外して拭き取ります。トラックやウィールの表面にむやみにオイルを塗らないでください。ベアリングの注油が必要な場合だけ、製品指定のメンテナンス方法と潤滑剤を使いましょう。
スケボートラックの付け方・向き|動画で確認

「スケボートラックの付け方」を調べる人は意外と多いです。はじめて自分でセットアップすると、「向きはどっちだっけ?」と迷いがちです。
一般的なストリート用トラックは、前後のキングピンがデッキ中央で向き合う向きに取り付けます。取り付け後は各ボルトの固定、ウィールの回転、体重をかけたときの接触を確認しましょう。具体的な作業は下の動画も参考にしてください。
スケボートラックの重さは気にするべき?【補足】

スケートボードの「重量」は、パフォーマンスに影響する要素のひとつです。軽いほど、少ない力でコントロールしやすいとされています。
ただ、「軽すぎると操りにくい」「重いほうが安心する」という声も多く、好みの差が大きい部分です。
各社には標準モデルと軽量モデルがありますが、筆者はしっかりした重さのある感触が好みです。軽さだけで順位をつけず、幅・高さを合わせたうえで、自分が扱いやすいものを選びましょう。
スケボーを安全に楽しむために|保護具とパーツ点検のすすめ
お気に入りのトラックが決まったら、安全面も一緒に整えておきましょう。スケボーは楽しい反面、転倒によるけがのリスクがある遊びです。
消費者庁の注意喚起によると、医療機関から寄せられたスケートボード類の事故情報は11年間で230件ありました。そのうち約半数にあたる105件で骨折があり、92件で頭や顔のけがが見られたとのことです。
出典:消費者庁「スケートボード類での事故-転倒することを前提に安全保護具の着用と場所選びを-」(鹿児島県の掲載ページ)
この件数には、スケートボードに似た2輪の遊具での事故も含まれています。それでも、転ぶ前提で準備しておく大切さが分かります。
- ヘルメットやプロテクターを、正しく着用する
- トラックやネジにぐらつき・緩みがないか、滑る前に点検する
- 滑走が禁止されている場所や、車・人通りの多い道路は避ける
- スケートパークなどの施設では、ルールを事前に確認する
転んで頭を打ったときや、強い痛みが続くときは、無理せず医療機関を受診してください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにぴったりのトラックで、毎日の滑りがもっと楽しくなりますように。
スケボートラックのよくある質問(Q&A)
- Q初心者はどのトラックを選べばいい?
- A
まずデッキ幅に近いアクスル幅を選び、ウィール径とトラックの高さを合わせましょう。特定ブランドのローを初心者向けの正解と決めず、体重・ブッシュ・滑りたい場所も考えて選んでください。
- Qハイとローはどう違いますか?
- A
主にアクスル中心までの高さが異なります。高いほどウィールとの間隔を確保しやすい一方、弾く感覚も変わります。高さの呼び名や数値はブランド・モデル共通ではないので、実寸を比較しましょう。
- Qウィールバイトはどう防ぐ?
- A
ウィールがデッキに接触して急に回りにくくなる現象です。大径ウィールや柔らかいブッシュでは起きやすいため、ウィール径・高さ・ブッシュを見直します。ライザーパッドを使う場合は取り付けボルトの長さも合わせてください。
- QACEは同じサイズ番号ならCLASSICとAF1で同じ幅?
- A
同じとは限りません。例えば44は公式表でCLASSICがアクスル8.35インチ、AF1が8.25インチです。シリーズごとのサイズ表を確認してください。
- Qトラックは何年で交換すればいい?
- A
一律の年数では決まりません。ひび割れ、アクスルの曲がりやずれ、ネジ山の損傷、極端な削れなどを点検し、異常があるときは使用を止めてショップへ相談してください。ブッシュやピボットカップだけの消耗なら、その部品を交換できる場合があります。
- Q商品ページの価格は1個分?2個分?
- A
販売店によって異なります。前後セットをそろえるには、購入前に1個販売か2個1セットかを確認しましょう。同じモデルでもサイズ・高さ・左右ではなく前後の組み合わせが一致しているか確認してください。
お得に購入できるスケボーアイテムをご紹介しています。あわせてお読みください★
- Q8.25インチのデッキには何番のトラックが合いますか?
- A
アクスル幅8.25インチを基準にすると、INDEPENDENT 144、VENTURE 5.6、THUNDER 148、ACE AF1 44などが候補です。ACE CLASSIC 44は8.35インチでAF1とは違います。シリーズごとの推奨デッキ幅と、ウィール径に合う高さも確認しましょう。
まとめ|幅と高さを合わせてから乗り味を選ぼう
まずはデッキ幅に近いアクスル幅を選び、次にウィール径とトラックの高さを合わせましょう。そのうえで、安定した感触・ターンの感触・重さの好みを比べると、自分に必要なモデルを絞れます。
買い替える方は、いま使っているモデル名・幅・高さを書き出し、変えたい点をひとつ決めておくのがおすすめです。商品ページではサイズ・シリーズ・1個売りか2個セットかを確認して、滑り方に合う一組を選んでください。



が安いは本当?【初心者必見】-1-640x360.jpg)









コメント