
チックタックって見てると簡単そう…でも自分でやったらぜんぜん前に進めなかった。足の位置とかコツを教えてほしい!
「ノーズを左右に振ってるのに、なぜか前に進まない…」「リズムがつかめなくてぎこちない…」
スケボーを始めたばかりの方が最初につまずきやすいのが、基礎トリックの一つチックタックです。
見ている分にはシンプルに見えますが、実際にやってみると「思ってたのと全然違う!」となるのがチックタック。足の位置・重心・リズムの3つを意識するだけで、グッとスムーズに動き出します。
この記事は「スケボーを買ったばかり」「プッシュはなんとなくできてきた」というスケボー完全初心者の方に向けて、チックタックの足の位置・練習方法・よくある失敗の直し方をわかりやすく解説します。

足の位置・重心・なぜ前に進むのかの原理まで、順番に解説していきます!いっしょに見ていきましょう!
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チックタック練習前に押さえておくべき2つのこと
チックタックを始める前に、「スタンス(どちらの足を前にするか)」と「プッシュ(足で地面を蹴って進む動作)」を先に確認しておきましょう。この2つが身についていれば、チックタックはすぐにチャレンジできます。
チックタックとは?時計の振り子をイメージしよう

名前のとおり、チック・タック・チック・タック…と時計の振り子みたいにリズムよく動くトリックです。
やることはシンプル。デッキのノーズ側(前のウィール)を地面からわずかに浮かせて、「右→着地→左→着地」をリズムよく繰り返しながら前に進むトリックです。プッシュをしなくても自力で加速できるのが特徴。
上達するにつれて使う場面は減りますが、スケートボードのボディコントロールとバランス感覚を鍛える大切な基礎トリックです。オーリーなど次のトリックにもしっかりつながります。
チックタックの難易度|見た目より難しい理由
難易度は【1/10】。スケボーを始めた初日からチャレンジできる入門トリックです。
ただし、「簡単そう」と思って始めると「ぜんぜん前に進まない!」と感じる人がほとんどです。実際に教えていても、こんな声をよくいただきます。
「ノーズを振ってるだけで前に進む気がしない…」「リズムが取れなくてぎくしゃくする…」
重心の乗せ方とリズムさえつかめれば1日で「なんとなくできる」レベルになれるので、焦らずポイントを一つずつ確認していきましょう。
チックタックの足の位置(スタンス)

チックタックでの足の位置のポイントは2つです。
①後ろ足:テール寄りのコンケーブに軽く乗せる
重心は後ろ足メイン。テールを踏めるよう、コンケーブ(デッキのくぼみ)にしっかり足をかけておきます。
②前足:ノーズ側を少しあけてスタンス
前足はデッキを左右に振りやすいよう、少しノーズ寄りをあけた位置に置きます。前足は「添える」感覚でOK。力を入れすぎないのがコツです。
なぜチックタックで前に進むのか?原理を知ると上達が早い

チックタックが前に進む秘密は「上半身の先行動作」にあります!
ノーズを左右に振るとき、上半身も同じ方向に一緒に振ります。この上半身の勢いが着地のタイミングでウィールに伝わり、スケートボードが前に押し出されるのです。
そして2回目以降は「振った反動でまた逆に振る」という繰り返しになるため、振り子のように反動が大きくなり、回数を重ねるごとにスピードが乗ってきます。
「腕・肩・腰→デッキ」の順番に力が伝わるイメージで動くと、自然に前へ進みやすくなります。
1日練習すれば「なんとなくできる」感覚がつかめます。以下の順番で試してみてください。
■まず静止した状態でノーズを浮かせる感覚をつかむ(転がさなくてOK)
■重心を後ろ足に乗せ、前足は「添えるだけ」の意識で
■ノーズを浮かせて左右どちらかに振り、着地する。これをゆっくり1回ずつ確認
■着地の反動を使って、逆側にリズムよくノーズを振る
■徐々にリズムが生まれ、スピードがついてきます。腰と肩も一緒に振るのがコツ!
チックタックのよくある失敗と改善ポイント
■【前に進まない】→ 上半身(肩・腰)が動いていない可能性大。腕も一緒に振るイメージで
■【リズムが取れない】→ まず止まったままノーズを浮かせる練習から。焦らずゆっくり1回ずつ
■【背中側に振れない】→ 体が固まっている証拠。肩から先に動かす意識を持つと改善しやすい
■【加速しない・失速する】→ 重心が前足に乗りすぎ。後ろ足(テール側)にしっかり体重を乗せよう
初心者向け|チックタック3ステップ練習法
うまくいかないときは、以下の3ステップに分けて練習するのがおすすめです。
【STEP 1】止まったままノーズを浮かせる
まずデッキに乗ったまま、後ろ足に体重をかけてノーズをわずかに浮かせてみましょう。「ちょっと浮く」くらいでOK。高く上げる必要はありません。
【STEP 2】ゆっくり1回だけ左右に振る
ノーズを浮かせたら、上半身ごと左にゆっくり振って着地。次は右へ。「チック…タック…」と声に出しながらやると、リズムがつかみやすくなります。
【STEP 3】反動を使って連続させる
着地の瞬間にバウンドする感覚が生まれたら、その反動を使って逆側へ振ります。これを繰り返すと自然にスピードが乗ってきます。
How to 動画|チックタックの動きを映像で確認しよう
チックタックのポイントは【重心の移動】と【リズム感】の2つ。動画で動きを確認しながら、イメージをつかんでみてください。
リズムよく腰をくねらせてテール重心を意識しつつ、ノーズ(前足側)を左右に振る。着地の瞬間に少し踏み込む感覚を加えると、ぐんぐん前へ進んでいきます。
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チックタックでよくある質問
- Qノーズを左右に振っているのに、前に進まないのはなぜですか?
- A
足だけを動かし、肩や腰の動きが止まっていないか確認してみましょう。まずはゆっくり一回ずつ振り、上半身も動きに合わせる感覚を探してください。急に大きく振る必要はありません。
- Qチックタックでは、ノーズを高く上げたほうがよいですか?
- A
高く上げる必要はありません。まずは前のウィールが少し浮く感覚を覚え、左右に小さく振って着地する動きを繰り返しましょう。高さよりも、姿勢とリズムが安定することを優先してください。
- Qチックタックを始める前に、何を確認すればよいですか?
- A
自分が乗りやすいスタンスと、プッシュ・止まり方を確認しておきましょう。平らで乾いた場所を選び、周囲に人や障害物がない状態で、ゆっくり練習を始めてください。
まとめ|チックタックは基礎の基礎。1日で感覚がつかめる

今回はスケボー基礎トリック【チックタック】の足の位置・練習方法・よくある失敗の改善ポイントを解説しました。
チックタックは「足の位置(重心は後ろ足)」「上半身も一緒に振る」「リズムよく繰り返す」の3つを意識するだけで、グッと上達スピードが上がります。
初心者のうちにしっかり身につけておくと、ボディコントロールが養われ、オーリーなど次のトリックへの土台になります。スケボーを始めた日から気軽にチャレンジして、体に染み込ませましょう。
怪我のないよう楽しんでください!最後までお読みいただきありがとうございました♪




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