
何度やってもフィフティーフィフティーがうまくボックスにかけれません‥何かポイントとかありますか?
オーリーがある程度できるようになったらチャレンジしたいトリック『グラインド』
グラインドトリックとはスケボートラックの中央の鉄製のハンガー部分を縁石やBOXのコーピングにかけて滑るトリック。
今回解説する【50-50Grind】はグラインド系の基礎トリック。しっかり覚えていきたいですね!
この記事を書くのは

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お得に購入できるスケボーアイテムをご紹介しています。あわせてお読みください★
【How To F/S 50-50Grind 】
最初にフロントサイドから覚えていきましょう。
このトリックを覚える前に

50-50Grindは基本的に何かに乗ってグラインドをします。
乗るためにオーリーの精度が重要になります。高さのあるオーリーが必要ではなく、低くても安定感のあるオーリーが必要です。
■オーリー
このトリックのスタンス

ほとんどオーリーと同じですね。
自分の場合は少しオーリより気持ち広くスタンスを取っています。
ボックスなどに向かいながらも、しっかりテールを弾くことを意識してみましょう。
50-50Grindの習得ポイント
■まずはしっかりとオーリーを習得しておきましょう。

■止まった状態でBOXや縁石に対して横付けして、オーリーしつつ前に移動して乗る練習を繰り返します。上の写真のトラックのかかり方に注目。
※浅くトラックがかかっていると落ちてしまいます。奥側にしっかりとかけましょう。
■乗れるようになったらプッシュしてオーリー→ボックスでグラインド(前に進む)をしていきます。
■この際にポイントとなるのはBOXへの進入角度やうまくトラックをかけれるのか。
何度も繰り返して体に覚えさせましょう。

下の写真のデッキの位置を確認しよう!デッキ全体の8割ほどがボックスに乗っているイメージです★

■グラインド中の目線はBOXの降りる地点に置きます。体は進行方向に向かって開くことを意識します。

■降り方はノーズを少し上げテールを踏み込みながら降ります。
50-50Grindハウツー動画
sk8katsuyaさんの動画解説はとてもわかり易くて◯
非常に丁寧に解説してくれています。
グーフィースタンスの方はコチラを参考に。
どちらのYouTubeのサムネイルも確認してほしいポイントがトラックとボックスの位置。よく頭に叩き込もう!
スケボーQ&A

Q.オーリーをしたあとにうまくグラインドができません。ノーズ側のトラックが外れてしまいます…
A.オーリーの瞬間の目線に気をつけてトライしてみましょう。あとは体の開き具合なども意識するとメイク率が上がります。
グラインドの滑り具合はワックスを塗って確認しましょう。ワックスのまったく塗っていないボックスやカーブ、縁石などは滑らない(グラインドできない)のでご注意を!
【How To B/S 50-50Grind 】
次にバックサイドを覚えていきましょう。
このトリックを覚える前に

50-50Grindは基本的飛び乗ってからグラインドをします。
しっかり乗るためにオーリーの精度が重要になります。
■オーリー
このトリックのスタンス

基本的にオーリーよ同じです。
自分の場合は少しオーリより気持ち狭くスタンスを取っています。
ボックスなどにエントリーする際はしっかりテールを弾くことを意識してみましょう。
B/S 50-50Grindの習得ポイント
■まずはしっかりとオーリーを習得しておきましょう。

■止まった状態でBOXや縁石に対して横付けして、オーリーしたつつ前に移動して乗る練習を繰り返します。上の写真のトラックのかかり方に注目。
※浅くトラックがかかっていると落ちてしまいます。
■乗れるようになったらプッシュしてオーリー→ボックスでグラインドをしていきます。

■この際にポイントとなるのはBOXへの進入角度やうまくトラックをかけれるのかを確認しながら進みます。

■グラインド中の目線はBOXの降りる地点に置きます。

■降り方はノーズを少し上げテールを踏み込みながら降ります。
B/S 50-50Grindハウツー動画
スケートトリック上達のためのHOW TO コンテンツ 『SKATEBOARD TRICK A to Z』
teacher:Ryota Abe
Filmer and Editor:Atsushi Sugimoto
さあざまな角度からの「B/S 50-50Grind」がご確認いただけます。
スケボーQ&A B/S 50-50Grind

Q.オーリーをしたあとにうまくグラインドができません。ノーズ側のトラックが外れてしまいます…
A.オーリーの瞬間の目線に気をつけてトライしてみましょう。あとは体の開き具合なども意識するとメイク率が上がります。
まとめ

今回の記事ではグラインド系の基礎トリック、登竜門の【50-50Grind】を解説させていただきました。
このあとファイブオーグラインドやノーズグラインドに進むと思うのですが、しっかりと基礎の【フィフティーフィフティー】ができないと他のトリックメイクはありえません。
しっかりと基礎の習得をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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