オーリーは少しできるけど B/S180はうまくできません…なにかコツとかはありますか？
スケボー初期にチャレンジする B/S 180、初心者の方の最大のネックは着地後にフェイキーになってしまうこと…
『うまく着地できない』『重心がどこに置くのかわからない…』
そんなお悩みも多いはずです。
そしてうまくなるまではまくられやすいトリックの一つ。何度もまくられると恐怖心も芽生えてしまいます…
でも上達してく上では今後かなり使うトリックなのでしっかり覚えていきたいですね！
バックサイドワンエイティーを習得するためのポイントを解説していきます！
この記事を書くのは
Twitter @sk8schoolflip
お得に購入できるスケボーアイテムをご紹介しています。あわせてお読みください★
練習前に覚えておきたいトリック
基本トリックのオーリーはしっかり覚えてから取り組みましょう。
かと言って縦コーンを超えてからとかではなく、あくまでも『ある程度』オーリーができるようになってからでいいのでバックサイド180°を練習していきましょう！
■オーリー
このトリックの難易度
バックサイド180は見た目がかっこいいトリックの一つですが、それに合わせて少しだけ難易度も高めです。
最初はできずに焦ってしまうかもしれませんが、焦らずゆっくりと自分のペースで良いので練習していきましょう。
B/S 180トリックスタンス
トリックスタンスは（前足）が少しデッキ中央より背中側にカカトを出します。
コレは前足ですりあげをやりやすくするためと、コレくらいかかとを出した状態で蹴り足でデッキを蹴ると自然に時計回りに板が回転するため。
バックサイド180習得のポイント
■最初は止まった状態からスタンスを確認していきます。
オーリーができるようになればすぐに取り組むべきトリック。完全にオーリーやフロントサイドワンエイティーができなくても始めて大丈夫です。
■ポイントはオーリーの時よりも前足すり足を後ろに出すトリックスタンスであることを理解すること。キックする足はオーリー時よりもやや前側にスタンスを置きます。コレは回転をつけやすくするためです。
■後ろ足はバックサイドポップショービットのようなスタンスとなります。
■飛ぶ瞬間、先に上半身をバックサイド側に動かしておくと回転がつけやすくなります
↑の写真、弾く際に身体をしっかり開いてる(胸が後ろを向いてる)のがわかりやすいと思います。
このときも頭を下げすぎないように気をつけましょう。視線はデッキノーズ付近を見ています。
跳びはねてからは前足（すり足）でデッキをコントロールし着地します。着地後に視線を進行方向に戻します。
重心の軸が崩れやすいトリックなので必ず重心がデッキ中央になるように意識しながらトリックをしていきましょう。
バックサイド180失敗例
前もってよくある失敗を把握するのも上達への近道です！
■前足が抜けてしまう
■頭を下げすぎてしまいデッキコントロールできない
■キックする足がデッキにくっついていない。
■着地で後ろ足が外れる
バックサイド180How to 動画
ここでもレジェンドスケーターの淳之介さんの動画をチョイスしました。やはり基本がとてもうまいプロスケーター。昔からバックサイド180がきれいだったのを覚えています。
もちろんキャリアも長いのですが、この年齢でこの運動能力は凄い…
このハウツーで解説されている（頭を下げ過ぎる）はよくやってしまう人が多い失敗例ですね。
なれるとバンクtoバンクでも応用可能トリックぜひ完璧にマスターしたいですね！
みんなのバックサイド180 Twitter
他の人の練習を見るのも個人的に結構好きですね★
スケボーQ&A
Q．バックサイドオーリーは後ろ足で回しますか？前足で回転させるのですか？
A.基本は前足です。すり上げ（オーリー足）です。人によっては後ろ足を使うイメージがあると思いますが私は後ろ足を全く使わずにバックサイドワンエイティーをします。
ただしドライブを入れるときには後ろ足で回します。
おすすめなスケボートラック
ACE TRUCKS エース トラック
なぜバックサイド180に記事でこのトラックをすすめるかというとこのトラックの柔軟性が180系のトリックにぴったりだから。
180系のトリックは着地後に耐える感じがわかると思いますが、その時はトラックの柔軟性が必要。
柔らかすぎてウィールバイトすることもあるくらい柔軟性があります。オススメなトラック！
ブランド情報
【ACE TRUCK MFO】
INDEPENDENTの名機STAGE9のデザイナーJOEY TERSHAYが構想6年もの期間を掛けて作り上げたトラック【エーストラック】シンプルなデザインでかっこいいですよね！
独特な細く美しいシルエットのハンガーに低く設計されたキングピン、キレのあるクイックな操作性でアクティブなライダーを中心に支持を受けています。蹴り上げる感覚も非常に軽いトラックです。
パークからストリートまでオールラウンドに使えるトラックです。
ポチップ
まとめ
今回は【バックサイドワンエイティー】の覚え方について解説させていただきました。
バックサイドワンエイティーも基礎中の基礎の技完全に覚えたいトリックです。
この後フリップをバックサイドワンエイティーに入れたり、ボックスから降りる際にアウトで使ったりと幅広い活用ができるトリックであります。
この記事を参考に練習して1日でも早く覚えたいですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。