ついにレギュラースタンスでの『弾き足が前』のトリックの登場です。
ノーリーの語源としては、”Nose Ollie”の略でノーズ側の足でノーズを蹴ってオーリーすると言うトリックです。
ここまででオーリーなどを練習してきてやっとなれてきたところなのに弾き足前のノーリーって…
一気に難易度が上がると思います。
ですがこのトリックはスイッチスタンストリックにも通じる重要な基礎トリック。早めに覚えて損はありません
この記事を書くのは

Twitter @sk8schoolflip

それではノーリーを習得するためのポイントを解説していきます!
ノーリーの練習前に覚えておきたいトリックは?
■オーリー
ノーリーとは、オーリーをノーズ(前足)側で行うトリックです。
つまりノーズ側の足がキック足に、テール側の足がオーリー足になります。

混乱しますよね…よく頭でイメージしてくださいね。
ノーリーは、オーリーと足の動きが反対になるという点で、オーリーとは全く違い、別の練習が必要です。
このトリックの難易度

早めに始めるのがオススメなトリック。難易度はそれほど高くはありません。
ノーリーをマスターすることで、トリックの幅もかなり大きく広がるので、習得しておくべきオススメの技でもあります。
トリックスタンス

スタンスはオーリーと逆のノーズが弾き足位置となります。オーリーのスタンスをそのままノーズ側に移動させたスタンスとなります。
以外にも弾くことはオーリーと比べ、なれるとノーリーのほうが楽という方もいるかもしれません。
難しいのは「すり足」ですね。
ノーリー習得のポイント

■例外なくこのトリックも止まった状態から練習開始。
■「すり足」は意識せずにノーズを蹴る練習から始めます。オーリーとは全く違う感覚に最初戸惑うかもしれません。
■弾いた際に目線は下もしくは前で、下を向く方は首を落としすぎないように気をつけましょう
■弾きなれてきたら走りながらチャレンジ。オーリーに比べ弾く際は前にデッキを送る(弾く)をイメージしてみましょう。
■なれてきたらすり足を意識して頂点のときにデッキが平行になるように意識してみてください。
よくあるノーリーの失敗
■うまく弾けずデッキのみ前へ
■前足(弾く足)をグリッチョしてしまう…
→最初はコレに気をつけましょう。前足の足首の柔軟を忘れずに!
How to 動画

真上から見ると弾く感覚がわかりやすいと思います。
前に少しデッキを送る感じ。この感覚が肝です。
ですがこの練習は滑って動いている状態でないと感覚はつかめません。
まとめ

今回は【ノーリー】の覚え方について解説させていただきました。
私は滑り初めの一番最初にこのトリックから入ります。
その日の身体の動き(身体の疲れや柔軟性)がこのトリック一つでなんとなくわかったりします。
簡単そうに見えますが以外に難しい技でもります。
ポイントは弾き方★
この記事を参考に練習して1日でも早く覚えたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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