
全然トレフリップの回しがができません‥前足を抜くってどういうこと?
平成トレって何で?
早い人だとをオーリーができた後、すぐにチャレンジする方もいる通称【トレフリップ】
スケートボード=トレフリップと考える人もいる位メジャーなトリックです。
ですが難易度は比較的高いトリックなので毎日取り組んだとしても、すぐにできるようになるトリックではありません。
コツコツ練習することによってできるようになるトリックなので、1日でも早く習得したい方は毎日少しずつでいいので練習をしていきましょう。
この記事を書くのは

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トレフリップとは

トレフリップ(360キックフリップ)とは縦に1回転横に1回転するトリック。
言葉で聞くと「すごく複雑」に感じるかもしれませんが、このトリックはできるようになってしまえばメイク率を高めることができるトリックです。
このトレフリップは現在日本での呼び名で『平成』『昭和』というスタイルの違い2パターンがあります。
この2つのスタイルの違いについても後ほど解説していきます。
このトリックの難易度
このトリックのポイントとして『コツ』を掴むという事があります。
コツさえ掴めば難易度はそれほど高くなく、『バリアルフリップ』と同等の難易度かと思います。
ですがそのコツが掴めなければ、難易度は上がると思っていいと思います。
ドツボにハマると習得までに時間がかかってしまいます。
しっかり頭で理解して、動画などで体の動きを理解して練習する事が近道です。
このトリックのスタンスは?

人によって足を開く幅や、前足(ノーズ側)のスタンスが変わりますが、シャクリのテール側の足の位置は皆それほど変わりません。
テール側の足はデッキの端を足の指で掴むような感覚でおきます。ここがとても大事なポイントでスケボートリックの中でもかなり独特なスタンスになります。
トレフリック習得のポイント

トレフリップは練習開始から早い人でも毎日やって3ヶ月、遅い人ではずっとできないトリックでもあります。
1日でも早い習得を目指すのであればしっかりイメージトレーニングをして練習に臨みましょう。
gustavooの「トレフリップ」の後足の蹴り方に注目して動画をご覧ください↓
■このトリックも例外なく止まった状態からチャレンジしていきましょう。
↓この動画止まった状態のトレの練習がわかりやすくておススメです。おじさん頑張っています!
■初めは正しいスタンスからテールをシャクリで回す練習をします。

■止まった状態で何度も繰り返して回しては前足で止めるを繰り返します。

※シャくり足のポイント(テール側)
シャくるという表現のイメージのように足でスナップを効かせて下45度くらいで回します。

さまざまなトリックの中でもスピード感はかなり早めで弾きます。
※抜き足のポイント(ノーズ側)

人によってはテールしか意識してないという方もいますが、しっかりノーズ(前足)も使うのがベスト。
後ろ足のシャくりの影響で前足にデッキがかかりやすくなります。なのでフリップと言っても軽く前に抜く感じでOK!
■最初は真下で回すのは難しいので、少し前方に移動するように飛びます。
■着地の理想は前足からが理想ですが、まくれる心配もあり難しいので初期のころは両足着地が安全です。
慣れてきたらゆっくりのスピードで慣れていきます。
参考動画 平成と昭和のトレフリップの違いとは?
先にハウツー動画
この2つにどんな違いがあるのかというと、簡単に説明すると『軽さ』です。
昭和のトレフリップの力強さに対し、平成トレフリップはふんわり軽い力みのない動きが特徴。
もちろん平成のトレフリップはあくまでできるようになってからの動きの意識が重要です。難易度も平成の方が高くなります。
スケートトリックは同じトリックをしていても動き『スタイル』に違いがあります。
まずはふんわり軽い通称『平成トレ』Felipe Gustavo
コチラが力強い『昭和トレ』Chris Cole
力の加減や回し方が全然違いますよね…
これからは『平成トレ』の時代です‥明らかに。

そんな私も完全に昭和トレです。はい!
まとめ

今回のスケボートリックはトレフリップをご紹介させていただきました。
憧れトリックの中でも必ず上位に上がるトリックです。
今回の記事を参考にぜひ1日でも早く習得してくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございます。